2020年 5月15日(金)  
キヨウジョシギ

最近の野島のシギ・チドリの渡りは前半が終了した模様です。
キアシシギは、何時ものようにテリトリー争い。何故かとてもこだ
わる子が居り、仲間を追い散らします。


チュウシャクシギは13日に抜けたようです。5日間野島で過ご
したようです。


この子は忍者タイプ。人はあまり恐れません。
ただ、人が居ると動かないので、気が付かない
方が多いと思います。
但し、カニを取るのはとても上手でした。


キョウジョシギは例年と比べてもとても少ないです。今年は、キョウ
ジョシギの食べ物がとても少ないようで、餌さがしに苦労している
ようです。


得意のゴミや小石をひっくり返して餌を探せないため、こんな感じ
で餌を探しています。まるで、ヒドリガモの様に海藻の間を探して
います。


少し珍しいところで、干潟に降りているカワラヒワ。


多分エサを探しに来ているのでしょうが、何を探しているのか見る
ことができません。


小さなカニか横エビで見探しているのでしょうか。巣材集めではな
いようですし。


ハマシギ・メダイチドリ(13日〜)、チュウシャクシギ(14日〜)が姿
を消し、渡りも後半戦となりました。

野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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