最近の野島のシギ・チドリの渡りは前半が終了した模様です。
キアシシギは、何時ものようにテリトリー争い。何故かとてもこだ
わる子が居り、仲間を追い散らします。

チュウシャクシギは13日に抜けたようです。5日間野島で過ご
したようです。

この子は忍者タイプ。人はあまり恐れません。
ただ、人が居ると動かないので、気が付かない
方が多いと思います。
但し、カニを取るのはとても上手でした。

キョウジョシギは例年と比べてもとても少ないです。今年は、キョウ
ジョシギの食べ物がとても少ないようで、餌さがしに苦労している
ようです。

得意のゴミや小石をひっくり返して餌を探せないため、こんな感じ
で餌を探しています。まるで、ヒドリガモの様に海藻の間を探して
います。

少し珍しいところで、干潟に降りているカワラヒワ。

多分エサを探しに来ているのでしょうが、何を探しているのか見る
ことができません。

小さなカニか横エビで見探しているのでしょうか。巣材集めではな
いようですし。

ハマシギ・メダイチドリ(13日〜)、チュウシャクシギ(14日〜)が姿
を消し、渡りも後半戦となりました。
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